本文へ

バナーエリアへ

フッターへ



Home  > 地震予知部門  > ご挨拶

ご挨拶

今年度グローバル地域センターは、静岡県の要請を受けて、「地震予知」部門を新設しました。

「ふじのくに」静岡県はその名の通り富士山があり、また駿河湾をはじめとする自然が豊かで風光明媚な県です。自然の恵みである山海の幸や温泉等は本県の自慢ですが、その自然は、大陸プレートにフィリピン海プレートがぶつかる地殻変動でできたことはご存知の通りです。その地殻変動の産物を利用して上記のような文化的・産業的価値を生み出しつつも、もう一つの産物である駿河・南海トラフと相模トラフ沿いで発生する巨大地震・大津波や富士山噴火などのリスクと共生していることは、本県の大きな特徴です。

そこで「地震予知」部門は、本県のリスク軽減のために将来の地殻変動へ見通しをつけるという目的を持って、地震予知を目指す幅広い分野の研究を行うことになりました。併せて火山・津波防災に資する科学的研究を行い、本県の防災施策へ提言していきます。将来の静岡県を担う県立大生に対する授業や一般県民向けの社会教育では、地震や津波・火山の知識をいかに防災へ活用するかを伝えていきます。

巨大地震・大津波や富士山噴火などのリスクとうまく付き合うための学術的基盤づくりを通して、静岡県の更なる発展に貢献する所存ですので、何卒一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2016年8月26日

地震予知部門総括 特任准教授 楠城一嘉

Copyright © Global Center for Asian and Regional Research, University of Shizuoka All Rights Reserved.