中国環境問題研究報告会「どうなる中国の環境問題-経済発展と環境保全のジレンマ」(1月20日(金))
登壇者全員による討論
盛況のうちに終了しました。多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
当日のパワーポイント資料は以下よりダウンロードできます。
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当日発表資料
- 発表1「中国の経済発展と環境問題」静岡県立大学グローバル地域センター特任教授 柯隆 (PDF ファイル 0.62MB)
- 発表2「中国における水問題の現状と改善策」静岡県立大学食品栄養科学部教授 坂田昌弘 (PDF ファイル 1.67MB)
- 発表3「中国における大気汚染の現状と改善策」静岡県立大学食品栄養科学部准教授 雨谷敬史 (PDF ファイル 1.63MB)
- 講演「ベンチャーキャピタルと中国の環境ビジネス」北京国能環科環保科技有限公司海外マネージャー 佐野史明 氏 (PDF ファイル 2.2MB)
- 発表4「中国における環境NGO・NPOの発展と課題」富士通総研経済研究所上級研究員 趙瑋琳 (PDF ファイル 0.95MB)
- 発表5「中国環境産業のパラドックスと対中環境ビジネス」静岡県立大学経営情報学部教授 尹大栄 (PDF ファイル 1.31MB)
世界二番目の経済大国である中国で、環境汚染と環境破壊が深刻化している。かつて、日本でも高度成長期に環境問題が深刻化したが、その後徐々に改善に向かった。今の中国の経済発展を考えれば、ある意味ではしかたがないといえるかもしれないが、これから中国の環境は少しずつ改善されるのか、どのような努力で環境が改善の方向へ向かうのか、今のところ、その道筋はまだ見えていない。
静岡県立大学グローバル地域センターの中国環境問題研究会は2年以上にわたって、中国の環境問題をさまざまな視点から検証し、環境汚染の原因、改善の可能性、環境保全への取り組み、日中の環境協力など専門家を招へいして研究会が開かれ、議論を重ねた。中国で環境問題に関する調査も行い、政府部門、シンクタンクおよび大学を訪問し、専門家と意見交換してきた。
今回の報告会は、中国環境問題研究会の研究成果報告であり、中国の環境問題の現状とその改善に向けた日中協力のあり方を政策提言するのが目的である。
1 日時
平成29年1月20日(金)13時00分~17時00分(開場 12時30分)
2 会場
静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 11階 会議ホール「風」
(静岡市駿河区池田79-4)
■JRご利用の場合 静岡駅南口から車で15分、東静岡駅南口から徒歩5分
■静岡鉄道ご利用の場合 長沼駅から徒歩約12分
*会場への詳しいアクセス方法は、グランシップのウェブサイトをご覧ください。
*公共交通機関をご利用ください。
3 参加料
無料
4 定員
300名
5 お申し込み
終了いたしました。
静岡県立大学グローバル地域センターの中国環境問題研究会は2年以上にわたって、中国の環境問題をさまざまな視点から検証し、環境汚染の原因、改善の可能性、環境保全への取り組み、日中の環境協力など専門家を招へいして研究会が開かれ、議論を重ねた。中国で環境問題に関する調査も行い、政府部門、シンクタンクおよび大学を訪問し、専門家と意見交換してきた。
今回の報告会は、中国環境問題研究会の研究成果報告であり、中国の環境問題の現状とその改善に向けた日中協力のあり方を政策提言するのが目的である。
1 日時
平成29年1月20日(金)13時00分~17時00分(開場 12時30分)
2 会場
静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 11階 会議ホール「風」
(静岡市駿河区池田79-4)
■JRご利用の場合 静岡駅南口から車で15分、東静岡駅南口から徒歩5分
■静岡鉄道ご利用の場合 長沼駅から徒歩約12分
*会場への詳しいアクセス方法は、グランシップのウェブサイトをご覧ください。
*公共交通機関をご利用ください。
3 参加料
無料
4 定員
300名
5 お申し込み
終了いたしました。
6 プログラム
中国環境問題研究報告会「どうなる中国の環境問題-経済発展と環境保全のジレンマ」
中国環境問題研究報告会「どうなる中国の環境問題-経済発展と環境保全のジレンマ」
開場 | 12:30 |
開会あいさつ | 13:00 |
発表1 | 「中国の経済発展と環境問題」 静岡県立大学グローバル地域センター特任教授 中国環境問題研究会代表 柯隆 |
発表2 | 「中国における水問題の現状と改善策」 静岡県立大学食品栄養科学部教授 坂田昌弘 |
発表3 | 「中国における大気汚染の現状と改善策」 静岡県立大学食品栄養科学部准教授 雨谷敬史 |
講演 | 「ベンチャー・キャピタルと中国の環境ビジネス」 北京国能環科環保科技有限公司 海外マネージャー 佐野史明 氏 |
発表4 | 「中国における環境NGO・NPOの発展と課題」 (株)富士通総研経済研究所 上級研究員 趙瑋琳 |
発表5 | 「中国環境産業のパラドックスと対中環境ビジネス」 静岡県立大学経営情報学部教授 尹大栄 |
総合討論、質疑応答 | |
閉会 | 17:00 |
※途中休憩あり
特別講師:佐野史明氏(北京国能環科環保科技有限公司 海外マネージャー)
〈プロフィール〉
2008年東京大学農学部卒業。現在、清華大学(北京市)ビジネススクール在籍。双日株式会社にて貿易業務に従事したのち、2011年より、北京国能環科環保科技有限公司で、海外の省エネ・環境製品や技術の中国市場参入を担当する。今後の日中環境ビジネス界で将来を嘱望されている。
研究会代表:柯 隆(静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、(株)富士通総研主席研究員)
〈プロフィール〉
中国南京市出身。1994年、名古屋大学修士(経済学)。中国経済・金融を専門とする日本の代表的エコノミスト。分析力に定評があり、日本、中国、アメリカ等国内外で執筆・講演活動を行う。財務省外国為替審議会委員等を歴任、現在、財務省中国研究会委員等を務める。著書に、『暴走する中国経済』、『爆買いと反日』、当センター中国自動車産業研究会の研究成果をまとめた、『日系自動車メーカーの中国戦略』(編著)ほか。
7 後援
静岡県、(公財) 静岡県産業振興財団、(公社)ふじのくに地域・大学コンソーシアム、静岡県信用保証協会、(一社)静岡県経営者協会、(公社)静岡県国際経済振興会、(一社)静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、(独)日本貿易振興機構静岡貿易情報センター、静岡県日中友好協議会、(公財)浜松地域イノベーション推進機構、(一社)静岡県環境資源協会、静岡県環境ビジネス協議会(順不同)
8 主催・お問い合わせ
静岡県立大学グローバル地域センター
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階
電話:054-245-5600
FAX:054-245-5603
E-mail:glc(ここに@を入れて下さい)u-shizuoka-ken.ac.jp
〈プロフィール〉
2008年東京大学農学部卒業。現在、清華大学(北京市)ビジネススクール在籍。双日株式会社にて貿易業務に従事したのち、2011年より、北京国能環科環保科技有限公司で、海外の省エネ・環境製品や技術の中国市場参入を担当する。今後の日中環境ビジネス界で将来を嘱望されている。
研究会代表:柯 隆(静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、(株)富士通総研主席研究員)
〈プロフィール〉
中国南京市出身。1994年、名古屋大学修士(経済学)。中国経済・金融を専門とする日本の代表的エコノミスト。分析力に定評があり、日本、中国、アメリカ等国内外で執筆・講演活動を行う。財務省外国為替審議会委員等を歴任、現在、財務省中国研究会委員等を務める。著書に、『暴走する中国経済』、『爆買いと反日』、当センター中国自動車産業研究会の研究成果をまとめた、『日系自動車メーカーの中国戦略』(編著)ほか。
7 後援
静岡県、(公財) 静岡県産業振興財団、(公社)ふじのくに地域・大学コンソーシアム、静岡県信用保証協会、(一社)静岡県経営者協会、(公社)静岡県国際経済振興会、(一社)静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、(独)日本貿易振興機構静岡貿易情報センター、静岡県日中友好協議会、(公財)浜松地域イノベーション推進機構、(一社)静岡県環境資源協会、静岡県環境ビジネス協議会(順不同)
8 主催・お問い合わせ
静岡県立大学グローバル地域センター
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階
電話:054-245-5600
FAX:054-245-5603
E-mail:glc(ここに@を入れて下さい)u-shizuoka-ken.ac.jp
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