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第3回アジア文化理解講座「在アメリカ華人と中国の「ソフト・パワー」」(12月20日(水))


盛況のうちに終了しました。多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

在アメリカ華人と中国の「ソフト・パワー」ちらし

クリックすると、
PDFファイルが開きます(PDF:0.73MB)

グローバル地域センター「アジアの消費行動の多様性」研究チームでは、「周辺」から中国を再認識することをテーマとし、「アジア文化理解講座」を開催しています。

今回は、アメリカにおける中国系移民が中国の文化外交にどのような媒介的作用を及ぼしているか、さらに今後、米中関係にどのような影響を与える可能性があるのかについて、この分野の第一人者である李其荣先生を招き、御講演いただきます。
日時 2017年12月20日(水) 14:40~16:10(開場:14:10)
プログラム 主催者挨拶(14:40~14:45)
富沢 壽勇(グローバル地域センター副センター長、国際関係学研究科長)
講演 在アメリカ華人と中国の「ソフト・パワー」(14:45~16:10)
講師 華中師範大学教授 李其荣 先生
※講演は中国語で行います。日本語の逐次通訳がつきます。
司会・通訳 奈倉京子 
(グローバル地域センター研究員、国際関係学部准教授)
講演概要 今日、国際社会におけるプレゼンスを高めつつある中国であるが、経済的、政治的な台頭に加え、2000年以降、「文化」の分野でも巧みな外交手腕を発揮している。
その1つに対外中国語教育の普及活動がある。中国で文化外交の取り組みが強調され始めたのは、江沢民政権(1998年1月)からである。その後、胡錦濤国家主席が2007年の中国共産党第17回大会で国家の文化ソフト・パワーを向上させること、全民族の文化的創造力を掻き立て、中華文化を繁栄させることが必要であること等を述べた報告書を提出した。
こうして推進されている中国の文化外交を媒介し、中国文化を海外へ広めている存在として華僑・華人が注目されている。
彼・彼女らは、中国の文化ソフト・パワー構築においてどのような役割を担っているのだろうか。中国の文化ソフト・パワー向上過程にはどのような問題が存在し、どのように対策を講じるべきなのか。アメリカの華人社会と中国政府の相互作用を例に講演する。
会場 静岡県立大学 草薙キャンパス 一般教育棟3階 2309講義室(住所 静岡市駿河区谷田52‐1)
■徒歩の場合
JR「草薙駅」南口または静岡鉄道「草薙駅」「県立美術館前」下車、上り坂徒歩15分
■バスの場合
JR「草薙駅」南口より静鉄バス「三保草薙線」「草薙団地行」へ乗車4分、「県立大学入口」下車、徒歩5分

*会場への詳しいアクセス方法は、静岡県立大学 ウェブサイトをご覧ください。
*公共交通機関をご利用ください。
参加料 無料
どなたでもご参加いただけます。
お申込み方法 必要事項(氏名・フリガナ、会社名・団体名・学校名、住所、電話番号)を、12月19日(火)までに、メール、FAX、郵便のいずれかの方法で、下記のグローバル地域センターまでお知らせください。FAXまたは郵便の場合、講演ちらしの参加申込書をご利用ください。
*定員になり次第締め切ります。
主催・お問い合わせ 静岡県立大学グローバル地域センター
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階
電話:054-245-5600
FAX:054-245-5603 
E-mail:glc(ここに@を入れて下さい)u-shizuoka-ken.ac.jp

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